スポンサーリンク

159.フラット接地を実現させるためには

足はフラットに接地したほうがよい

というものを

聞いたことがある方は

たくさんいるのではないでしょうか?

 

 

 

このフラット接地に関して

僕の考えを書いていきます。

 

 

まずこの接地は、

自分で足全体を着くイメージでやろうとしてしまうと

 

いい方向にはいきません。

 

足全体で着くイメージを持って動かしている

ということは

末端に意識が向いてしまっていることになります。

 

これでは何の意味もありません。

無駄にブレーキをかけてしまうことにつながるでしょう。

 

スクワットの解説の際にも書きましたが、

 

全身で大きい力を発揮するためには

肩、膝、足の親指の付け根が

一直線になることが理想であり、

 

服圧をかけてへその下の位置を決めることにより

それが達成されます。

 

 

この姿勢が走りの中でもできると

勝手にフラット接地になるというわけです。

 

フラット接地ができている選手の

末端を見るだけでなく

それよりも中心に近い場所の

動きにも注目してみてください。

タイトルとURLをコピーしました