と思っています。
大会は個人としてエントリーをし、
個人の成績で表彰がされます。
個人競技です。
でも周りがいなければ
成績を出すことはできないということです。
僕の経験を話すと
大学3.4年は
指導してくれるコーチがいながらも、
学生が主体となり
僕が中心にトレーニングメニューを立て
練習を回していました。
自分で練習を成立させ
結果を出した
その自信が
当時の自分にはありました。
大学を卒業し、
1年間地元に戻り
1人で練習する
という選択をしました。
でも練習は1人で考えられるし、、
環境を選ばずできるし大丈夫だろう!
という
考えを持っていたのですが、
全く前のようにはいかず
モチベーションも下がり
秋にはトレーニングをやめてしまいました。
このとき思ったことは、
レベルは違えど
「足が速くなっていい思いをしたい」
という目標を持った選手が
周りにいることは
とてもありがたいこと。
近くで応援してくれる人がいることは
とてもありがたいこと。
ビデオを撮ってくれる人がいることは
当たり前ではないということ。
1人で競技をしてみて
改めて感じることができた1年でした。
そう考えると
陸上競技は
個人で成立させられるスポーツでは
ないような気がします。