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168.3月トレーニングのポイント

あっという間に2月も終わりです。

シーズン最初の試合まで1か月を切っている!

という選手も多いのではないでしょうか。

 

 

3月の話をする前に

2月は自分のやりたいことはどこまでできましたか?

 

 

緊急事態宣言が出ている都道府県もあり

練習環境が制限されてしまったところも

多かったと思います。

 

 

 

2月にやろうとしていたことが

8割・9割達成できているのであれば

3月の予定は変える必要がないと思いますが、

あまりやれなかったのであれば

そのままの予定で進めていくのはとても危険です。

 

 

まずは振り返りからしてみてください。

 

 

3月は「よりスピードを上げて、シーズン仕様にしていく」

というイメージがあるかと思いますが、

半分正解で半分間違っていると考えます。

 

「スピードを上げる」

 

このことをどのように捉えていくかが重要です。

 

 

インスタグラムに

現役時代の練習動画をアップしました。

400mハードルの分割走というメニューで、

400mハードルを3つの区間に分け、

トータル1周回りながら実践をイメージするトレーニング

 

 

区間ごとに分けている理由としては、

 

1.トレーニングという環境の中でもレースペースで走り負荷をかける

 

2.区間ごとのレース展開(力感・歩数など)を確認する

ことを意識するためです。

 

 

 

スピードレベルを上げるためにはこれらの意識が必要だと考えます。

1.練習メニューでコントロールする

長い距離よりも短い距離を走ってくださいと言われた方がスピードは上がりやすくなりますよね。回数も少ない方が、1本1本スピードを出そう!という気になります。

 

2.設定タイムでコントロールする

タイムを決めてそれを達成しようとすることでスピードが上がります。

 

3.周りの環境でコントロールする

1人で走るより2人以上で走ったほうが確実にスピードレベルは上がります。

 

動画でも2人での練習

周りと競ることにより、更に実践に近い状況をイメージできます。

 

 

走りの中ではとにかく「自分の意識で出す」

ことは力みになり怪我につながります。

 

11月から取り組んできた意識は

絶対に崩さないこと。

貯金は絶対に崩さないこと。

 

どの試合で

なにを成し遂げたいか

常にイメージをすることです。

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