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164.腕は大きく振るべきか

速く走るためには

腕を大きく振るべきということが

よく言われると思います。

 

 

これは合っているんですが

大きく振ることより

「どこから大きく動かせているか」

ということが重要になってきます。

 

 

 

インスタの動画でアップしたものは

手首をつかんで肘から先の動きを

制限した状態でバウンディングを行なっています。

 

 

一見「大きく腕を振る」

ということから離れた

トレーニングのように見えますが、

 

 

この制限された状態で

バランスが取れない

バランスを取る感覚がない

段階で

 

大きく振ることにチャレンジすると

いい方向にはいきません。

 

肘から先の動きを制限すると

身体の中心から

腕を動かさなければいけなくなります。

 

肩甲骨や肩の上げ下げなどを使わないと

バランスが取れない状態です。

 

 

まずは

身体の中心を意識した腕振り

でバランスを取る感覚を身に着ける!

 

 

そのあとに

大きい力を生み出せるような

アプローチをしていきます。

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