今日は大学の部活に参加
砂浜を使いトレーニングを行いました。
今回は僕が考える砂浜練習を行う意味について
書いていきます。
①気分を変える
ただでさえ試合がない冬季練習において、
練習場所が同じだと、
マンネリ化してしまい
モチベーションが保ちにくくなります。
ずっとグラウンドで練習していると飽きが来ます。
練習環境を変えることにより、
気持ち的にもリフレッシュすることができます。
②不整地で走る
整地されている環境だけでなく、
不整地で走ることがトレーニングの
大事な要素のひとつです。
タータンの上で安定して地面から力をもらうために、
あえて不安定な砂浜を使い
バランスを取ろうとする動きの中で
細かい筋肉を刺激することができます。
③反発をもらえない環境で走る
タータンであれば
地面からの力をもらって
足を引き上げることができますが、
砂浜は反発がほとんどないため、
自分で足を引き上げてこなければなりません。
その動きの中で腸腰筋群が鍛えられます。
また、次の足の準備が遅く、
軸足だけを意識して走る選手は
足が流れやすくなるため
砂にズボズボとはまってしまいます。
そうならないための意識をすることにより、
リズムよく足を切り返して走る
イメージを作ることができます。
砂浜練習には
速くなるために必要なたくさんの要素が
詰まっています。