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148.砂浜で走る意味

 

今日は大学の部活に参加

砂浜を使いトレーニングを行いました。

 

今回は僕が考える砂浜練習を行う意味について

書いていきます。

 

 

①気分を変える

 

ただでさえ試合がない冬季練習において、

練習場所が同じだと、

マンネリ化してしまい

モチベーションが保ちにくくなります。

 

ずっとグラウンドで練習していると飽きが来ます。

 

練習環境を変えることにより、

 

気持ち的にもリフレッシュすることができます。

 

 

②不整地で走る

 

整地されている環境だけでなく、

不整地で走ることがトレーニングの

大事な要素のひとつです。

 

 

タータンの上で安定して地面から力をもらうために、

あえて不安定な砂浜を使い

バランスを取ろうとする動きの中で

細かい筋肉を刺激することができます。

 

 

③反発をもらえない環境で走る

 

タータンであれば

地面からの力をもらって

足を引き上げることができますが、

 

砂浜は反発がほとんどないため、

自分で足を引き上げてこなければなりません。

その動きの中で腸腰筋群が鍛えられます。

 

また、次の足の準備が遅く、

軸足だけを意識して走る選手は

足が流れやすくなるため

砂にズボズボとはまってしまいます。

 

 

そうならないための意識をすることにより、

リズムよく足を切り返して走る

イメージを作ることができます。

 

 

砂浜練習には

速くなるために必要なたくさんの要素が

詰まっています。

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