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147.言語化できる能力

昨日は夕方大学の練習に参加してきました。

 

そこであった

こんな一コマを紹介します。

 

 

ある学生から

スクワットの動きをすると

腰が痛くなってしまう

 

というウエイトについての質問が

 

僕にありました。

 

僕がウエイトを教えた先輩学生に

丸投げして(笑)

 

質問してくれた学生に対して

良くなるように指導をしてもらいました。

 

僕の伝えた内容を

自分の経験や感覚も交えながら

正しく話している姿が

印象に残りました。

 

 

僕も現役からいろいろなことを考え

実践し

 

今はそれを伝える側になりましたが、

 

現役の頃

「伝えられる能力」

「言語化できるところまで理解を深める」

ことが

全ての動きに対してできていたかというと

 

なかなか難しかったと思います。

 

もちろん陸上は個人競技なので

「自分の感覚」

で速くなればそれでもいいと思いますが、

 

教わった内容を

理解できているかどうか

理解度を知るためには

 

「他の選手にそれを伝えられるかどうか」

という部分で測ることができます。

 

説明していく中で

詰まってしまう場面があるのであれば

その部分は理解しきれていない可能性があります。

 

チームの中で悩んでいる選手がいれば

積極的に声をかけて伝えてみてください。

 

相手に伝わるように

うまく話せれば

自分の中にしっかり落とし込めている証拠です。

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