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145.12月にやるべきこと

 

11月もおわりに近づいてきました。

早いですね。

 

以前、11月にやるべきことを書きましたので、

今回は12月にやるべきことについて

書いていきたいなと思います。

 

①11月にやってきた効果の測定をする

 

ウエイトをやってきたのであれば

MAX測定を行い、

11月にやったことであげられる重さが

変わっている可能性があります。

 

これはここまでに成果が出ていなければダメ

だとかそういう意味ではなく、

 

あげられる重さが変わるということは

今後ウェイトトレーニングを実施する重さを

考えていく上での指標が変わる

 

ということです。 

 

例えばスクワットがトレーニングをして

50キロから100キロまで挙げられるように

なっていたのに、

そのまま50キロの計算でトレーニングをしていては

効果的に負荷をかけていることにはなりません。

 

 

挙げられる重さが変わっていなければ

重さも変える必要はありません。

 

ウエイト以外にもボール投げやバウンディング

動き作りなど

取り組んでいることがあれば

ここで1度効果の測定をしてみてください。

 

 

 

②徐々に陸上選手らしいトレーニングに移行していく

 

4月から試合が始まるというのは

変わらないことで、

 

僕はそこから逆算してメニューを考えています。

 

11月はとにかく動くことを意識して

本格的に始まる練習に向けての準備をしていきましたが、

 

ずっと球技をメインにやっている訳にはいきませんし、

リレーマラソンを走っている訳にもいきません。

 

 

12月頃からはいよいよ本格的に

速くなるためのトレーニングに移行していきます。

 

とは言ってもまだまだ

運動量を確保することも忘れてはいけませんし、

泥臭いことをやるのも忘れてはいけません。

 

シーズンに近付くにつれ

コンディションを整える方に

トレーニングの要素が持っていかれるため、

「反復をして修得する」

 

というアプローチが難しくなってきます。

 

 

練習時間が長い=効果的な練習

ではありませんが、

 

この時期は特に

 

長い時間かけて

運動量を稼ぐ

体に負荷をかける

習得したい動きに向けて反復する

 

この時期にしかできないことを

必死にやってみてください。

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