僕が考える
スクワットのポイントを
解説していきます。
スクワットをやる意味としては
1.股関節周りの大きい筋肉を使って重りを支える
2.股関節周りの大きい筋肉を使って重りを上げる
この2つができるようになると
大きい筋肉を使ってジャンプ運動することが可能になる
走りに生かされていく
という構図になると考えます。
◎動きのポイント◎
①横から見た時のシャフトの位置
スタート位置から
股関節、膝関節を曲げて
腰を落とす位置
伸ばして元の位置に戻る
この一連の動きをする際に
シャフトが一直線上になることが理想です。
②膝を出さないことを意識しすぎない
スクワットを行う際によく言われるのが
膝をつま先より前に出さないようにする
というものです。
股関節と膝関節がうまく連動していれば
結果的に膝が極端に出ることはありません。
膝を前に出さないように!
これだけ意識すると
上半身が立ってしまったり、
先に膝関節だけ曲げてしまうような動きになり、
腰に負担がかかってしまう可能性があります。
①の意識で全身を連動させることをメインに考える
それができると結果的に膝が前に出なくなります。
重くなると怪我もしやすくなるので、
11月12月の時期に
正しいフォームを身につけることが
重要になります。