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140.短距離選手のためのウエイト

今日は大学に行き

女子選手にウエイトのポイントを

指導してきました。

 

僕自身も高校からウエイトトレーニングを

取り入れており、

 

目的を持って取り組んできました。

短距離選手はなぜウエイトトレーニングをやるのか

やる意味が大きく2つあると考えています。

 

 

 

①大きい力を発揮するための体作り

重りを使用して行うトレーニングのため

自体重で行うものよりも

筋肉が壊れやすくなります。

パワーを発揮するため

筋肉を大きくする

重いものを持ちながらスピードを意識する
ことにより

走りの中で大きい力が発揮できるようになります。

  

 

 

 

②大きい力を発揮するための形づくり

中心から動かす

全身を使って動かす

速く走るためにはこのような要素が必要

というのは前のブログ記事で

 

ずっと伝えてきましたが、

自体重でのドリル以外にも、

 

ウエイトトレーニングに近い動きで

意識することができます。

 

重りを持つことにより

使っている場所が分かりやすくなることがあります。

 

 

ウエイトの形が上手になるため

より重たいものをあげるため

 

こんな目的だけでやってしまうと

練習のための練習になってしまいます。

自分なりの意味を見つけて

取り組んでみてください。

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