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130.「走り切る」ことの重要性

 

これを達成するために何を考えるか

これがタイムを出す上で

非常に重要です。

 

これは長い距離に当てはまりそうなものですが、

100mにも同じことが言えます。

 

走りきれない原因は様々ありますが、

1.トップスピードになる箇所が早すぎる

2.減速が大きすぎる 

 

この辺りが主な原因だと考えます。

 

僕も54.53秒台で走っている時は

減速幅が大きく

最後歩数も多くなり

タイムを伸ばすことができていませんでした。

 

最後まで走りきることを意識するようになってから

 

51秒台で走れるようになってきました。

 

2011 日本インカレ前

 

僕の400mハードルのレースは

1台目 22歩

2から5台目 14歩

6台目から10台目 15歩

という内容でした。

 

当時 100m 10秒8くらいのスピードはあったため、

7台目あたりまで14歩で押すことも

できましたが、

 

「走りきる」

ことを考えて

敢えて歩幅を制限して

後半に向けて準備していました。

 

動画を見てもらえると

わかりやすいかと思います。

 

前半速ければ加点があるスポーツではありません。

 

ゴールに速くたどり着くために

自分の走りを分析し

自分に合ったペース作りを

考える必要があります。

 

 

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