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125.競技を「楽しむ」とは何か

 

久しぶりのブログ投稿です。

こんな拙い文章ですが

楽しみにしてくださっている方が

いらっしゃるので

 

 

再開していきたいと思います。

 

 

皆さんにとって

競技が楽しいと感じる場面は

どんな時でしょうか?

 

 

僕自身この

「楽しむ」

ということの意味が

競技生活が長くなるにつれて

変わっていきました。

 

最初の頃は

「結果が出て褒められる時」

これが1番の楽しい時でした。

 

地区大会で予選落ちしてた頃から

県で優勝できるようになり

 

全国大会に出場できるようになる過程で

学校で表彰されたり

市で表彰されたり

 

全中に出たら携帯を買ってもらえる

という約束だったので

全中が決まった次の日に携帯を

買ってもらいました。笑

 

この

結果を出した時が楽しい

調子がいい時は楽しい

というのは

みなさんにも当てはまるのでは

ないでしょうか?

 

しかし、この考えのままだと

浮き沈みの激しい選手に

なってしまいます。

 

もちろん目標の試合で結果が出なければ

落ち込めばいいと思います。

 

 

ですが、人間なのでその過程で

調子がいい時も悪い時もあるわけで

 

ただ

「いい時は楽しい」

「悪い時はやる気が出ない」

だけだと継続的に

質の高いトレーニングを続けることはできません。

 

勝ったときは「楽しい」

負けたときは「楽しくない」

にならないように

目標を立てる

目標達成のために何が必要か考える

目標達成のための

具体的な行動を考える

実行する

結果が出たものを反省して次につなげる

 

次がない選手は振り返る必要がありませんが

次がある選手は

この一連のサイクルを回し続ける

 

僕自身も

これを楽しむことができるようになってから

自分の調子がコントロールできるようになったり

記録が出なくて落ち込むようなことも

なくなっていきました。

 

自分は今なにを成し遂げようとしているのか

そのためにどんなことに取り組めば良いのか

常に考える

 

「過程を楽しめる選手が1番強い」

そう思っています。

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