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121.ハードルも「待つ」意識

 

以前、効率よく走るには

待つ意識を持つことが大事だ

という内容の記事を書きました。

 

 

「待つ」意識を持つ

 

これはハードルにも同じことが言えます。

 

4歩ハードル

 

この練習の目的は

①利き足と逆足を使う中で一定のリズムを保つ

②空中で待つ意識を持つ

 

というものです。

 

ハードルは踏み切りの姿勢で決まる

という記事を上げましたが

85.踏み切りの姿勢で全て決まります

 

踏み切ってからは空中で何をしても

地面に足がついてない以上

力を加えて前に進むことはできません。

 

400mハードルにおいては

 

次につながる姿勢であることを前提にしながら

遠くに足を付くことができれば

 

間の走る距離を

短くすることができます。

 

間の走る距離が短くなれば

後半足が届かなくなる

ことも解消できる可能性があります。

 

待つことを覚えると

走りもハードルも

リズムが変わってきます。

 

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