スポンサーリンク

118.「腰を高い位置に保つ」とは

 

 

速い選手は

腰の位置が高い

と言われることがありますよね。

 

今回はこれについて考えてみます。

 

 

ハードルまたぎ

 

この動画で解説をしていきます。

 

この動きの中で注目していただきたいのは

 

かかとをつけずにハードルをまたいでいる

 

というところです。

 

かかとをあげる

つま先立ちになる

身長が伸びるような状態になる

腰が高くなる

 

という考え方ですね。

 

 

このつま先立ちになることによる

腰の高さは

 

走りに活かすことができません。

 

 

つま先立ちになると

 

つま先立ちを意識しすぎると

 

軸足の膝が曲がってしまい、

 

過度にブレーキがかかり

 

スムーズな重心移動が

できなくなります。

 

 

腰の高い位置は

かかとを上げて作るのではないということです。

 

 

正しいものとよくない動きを

比較したものを見てください。

 

画像右の

後半の動きに

違いがあると思います。

 

よくない動きは

一見腰が高いように見えても

重心が前に進む位置に

置けていません。

 

理想の動きは

 

正しい位置で地面を踏み

中心から足を動かすことによって

 

重心の位置を前に連れていきながら

 

腰高を作ることが理想です。

 

 

「腰が高い」

 

についてもう一度考え直してみてください。

タイトルとURLをコピーしました