走りを区間を
下記のように分けることができます。
①地面から力をもらう区間
②もらった力を前に進む力に移行させる区間
③浮いている区間
バウンディングの動きがわかりやすいので
上の動画を切り取っていくと
この区間の中で
自分の意識でなにかできるところは
①の地面から力をもらう区間
と
②の前に進む力に変える区間
だけになります。
③は空中に浮いているので
なにもできません。
この空中に浮いている区間で
何かしようといても
意味がないということです。
ここで何かしようとしてしまうと
力みが生まれます。
③の前段階である
①と②の動きで
③の形は決まってしまうのです。
走りにおいても同じです。
空中にいる時間も
人間は進んでいるので
何もする必要がありません。
これが理解できると
待つことの大事さも
理解できると思います。
①と②の動きを洗練させ、
いい形で待てるように
練習してみてください。