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108.最後まで走る

 

僕は大学3年の冬から

陸上部のキャプテンを

やらせてもらっていました。

 

 

キャプテンとして

後輩たちに

 

正しく準備することができれば

結果は出る

 

ということを伝えたかったのですが、

 

日本選手権で怪我をしてしまい、

それは叶いませんでした。

 

 

2012年 10月 150+100

 

僕が短距離のメニューを作り

全体の練習として

後輩にやってもらう中で

 

①なぜこの時期にこのメニューを行うのか

 

②時期に合わせてどういったペースで

行って欲しいのか

 

③なぜこの回数なのか

 

ということを中心に伝えてきましたが、

 

特にアップした動画のような

 

トレーニング要素が強いメニューでは

 

「最後まで走りきる」 

 

ことの大事さを伝えてきました。

 

実力がつき

速くなってくると

 

こういったトレーニング要素の

強いものであっても

 

最後の10mくらいで

手を抜いてしまいがちです。

 

 

これが試合にも影響し

全力で走るレースでも

 

最後抜く癖が付いている

選手をよく見ます。

 

最後まで走る

ということを実践していた

というのが全てではないかもしれませんが

 

110mHにおいても

400mHにおいても

 

10台目を降りてから

前の選手を抜いてゴールする

 

ということを何度も経験することが

できました。

 

僕含め全員コーンまでしっかり

走りきっている

このトレーニング動画を見て

 

伝えたことを実践してくれていたんだなと

改めて感じることができました。

 

 

「最後まで走りなさい!」

 

のような

小学生、中学生

の時に言われる基本的なこと

 

思い返すと

小学生中学生だけに当てはまるわけではなく

 

どのカテゴリーにおいても

大切なことがたくさんあるなと感じます。 

 

最後の1歩まで

大事に走ってみてください。

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