僕は現役を続けながら指導をしていた期間を含めると、
今年で指導歴8年目になります。
早いものですね。
今回から、僕のこれまでの経験を踏まえ
理想の指導者像について
書いてみたいと思います。
①ゴールが鮮明に理解できていること
「ゴール」というのは
こうすれば足が速くなる
という様々な共通点のことです。
ゴールが理解できていなければ
それを達成するためにはどのような要素が必要なのか
考えることはできませんし、
もちろん選手に伝えることもできません。
僕自身も中学から陸上を始め、
100m13秒台から
10秒64まで伸ばすことができたため、
ゴールをある程度理解した状態で
指導を始めることができました。
僕のようにトップ選手でなくても、
「タイムを縮めた経験」
がある選手であれば
この部分はクリアできてくるのではないかと
思います。
いい指導者を目指しているのであれば、
現役時代に
こうすれば速くなる!
という自分なりの考えの下、
記録を伸ばした
体験がどれだけできるかが重要になります。
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