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41.◯◯離れしないと上にはいけません

インターハイ、全中が中止となり

SNSを見てると様々な反応が

起こっています。

萎えている選手

次に向けて準備を始めた選手

様々います。

今だからこそ、この

◯◯離れできる

チャンスではないでしょうか。

よく、各カテゴリーで

記録の出ている選手を

中学生離れした走り

高校生離れした動き

という表現をしたりします。

そういった選手はもちろん運動センスは

ありますが、

競技に対する考え方も

中学生離れ、高校生離れ、大学生離れ

しています。

だから一つも二つも抜け出ているわけです。

実力のない選手によくあるのが、

この◯◯離れした考え方を持っている選手や

◯◯離れした動きをしている選手に

実際に触れられない

ということです。

これが一番怖いことで

例えば、

全国大会に行った選手は

全国に意識の高い選手のつながりができ、

一緒にトレーニングをしたり

意見を交換して

高いモチベーションを

保つことができます。

そういう機会がない選手は

上にいる選手がどういう考え方で

トレーニングに臨んでいるか

どういう考え方で

レースに臨んでいるか

知ることができません。

実際に僕が関わらせてもらった

選手を例に挙げると

元々全国大会に出ていなかったところから

入学し、大学の陸上生活をスタートさせました。

最初は周りと考え方が同じで

話してもあまり通じなかったんですが、

実力を付けていく中で

周りとは全く違う形で競技について

考えることができるようになっていきました。

インカレで入賞した僕自身の話も

理解できるようになり、

不思議と

同じ立場で話ができるようになっていきました。

今はSNS、インターネットが

普及しています。

各カテゴリーで

◯◯離れしている人の考え方を

聞き、

例に挙げた選手のように、

聞いて終わりではなく、

理解できるところまで

自分をレベルアップしていってください。

全国大会に出る選手ばかりの集団であれば

話は別ですが、

そういったところは少ないと思います。

ということは、

周りとは一段、二段上の

考え方で競技に取り組まなければ、

◯◯離れ=全国大会出場、世界大会出場

などといった成果はあげることができません。

自分なりに頑張っていることでも、

実際かなり努力レベルが低いかもしれません。

それはもちろん

今偉そうに書いている僕自身にも

言えることです。

◯◯離れした考えに基づいた

正しい努力の先に

素晴らしい結果が見えてきます。

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