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37.階段歩き

 

現在

練習できる場所が限られていると思うので、

今回は階段歩きのトレーニングを紹介します。

 

このトレーニングの目的、ポイント

①地面を踏む感覚を養う

ドライブ足を自分の体より

少し前に付くことによって、

前に進むためのパワーが溜まります。

階段の上に乗せることにより、

その感覚が分かりやすくなります。

足の裏全体で付くイメージが理想です。

 

②踏んだ時のへその下の位置

接地する足は体より少し前に付くわけですが、

その時にへその下の位置がどうなっているか

これも重要です。

 

僕が見本でやっている階段は、

階段+平地の部分にも

若干の傾斜がついているため、

平地のイメージよりも少し前に崩して

丁度前に進むために効率の良い位置になりました。 

 

これは階段の種類によっても変わってくるので、

どの角度!というのはなかなか難しいです。

探る作業も

重心を意識するトレーニングになりますよね。

 

 

③スイング足の使い方

これが最も重要です。

踏んで溜めた力を前に進むための

力に変えるためには、

スイング足の膝の使い方が大事になります。

 

この動画のように、膝を使うことにより、

溜めた力が前に進むための力に変わり、

踏んだ時に足全体で付いていた軸足が

勝手に引っ張られて

かかとが上がります。

横から見た時に、

上げた足の脇腹が縮んでいると

股関節も正しく機能している状態と言えます。

競技場を走る

シャフトを担いでウエイトトレーニング

マットで補強する

これだけがトレーニングではありません。

意図を理解してさえいれば、

どこでも、なんでもできます。

こんな状況でも、腐らずにやれた人が

最後良い思いができるのではないでしょうか。

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