走るトレーニングを行う際、
理想の動きに近付けるために、
意識をして行なっていると思います。
が、
なかなか動きがいい方向に変わってこない
ことがあるのではないでしょうか?
原因や、改善点を解説していきます。
原因
1.意識していることの方向性が間違っている
これが1番よくあるのではないでしょうか?
自分では理想のフォームに近づけようと
意識していることや、
トレーニング方法の
方向性がずれていれば、
いくらやっても身につきません。
自分で考えることも大事ですが、
理解しているひとに助言をもらいながら
正しい方向性を持って行うことが重要です。
2.意識レベルが低い
自分では意識していても、
周りから見るとほとんど変化がない
ということがよくあります。
何十年も同じ動きをして、
何万歩、何十万歩と
走ってきているものを
少しの意識レベルで変えられる
わけがありません。
ここを変える!
と決めたら
期間を長くとってやり切る。
意識レベルを高く持って
行ってください。
この動画は
冬季練習中の流しをしている
ものですが、
この時は、
体側から肘を出して腕を振る
これだけを意識して行っていました。
ぎこちなく見えますが、
このくらい大袈裟に、長い期間やり切ると
少しずつ動きが変わってきます。
理想の動きに近付けるのは
とても難しい作業ですが、
正しくやり切った先に
いい変化が現れます。