スポンサーリンク

27.外から正しく見てくれる人の重要性

自分で考えて競技をすることは

とても素晴らしいことです。

が、

 

自分の感覚や、

自分で動画の動きを見て修正する

だけでは、

目標の試合で結果を出すことはできません。

 

 

 

2012 東海インカレ 50秒73

 

この動画を見てください。

 

この時自分で気付くことができなかったのですが、、

明らかに動きがおかしいです。

膝が全然上がっていません。

他の大学の方は

僕の動きが違うことに

気付いていたようです。

 

 

これは5月の試合ですが、

3月下旬に食中毒で1週間丸々

トレーニングができませんでした。

 

そこから6月の日本選手権に向けて

急ピッチで仕上げたため、

動きが変わってしまいました。

 

タイムが50秒7と

それなりに出ていたため、

そこまで気にしていなかったんですが、、

この3週間後の日本選手権で

肉離れを起こし

車椅子で運ばれました。

 

シーズン中は順調に進むこともあれば、

イレギュラーなことが起きる場合も

 

学校行事やテスト期間など

練習ができない時期があったり

 

連戦になると調整期間で削った体力を戻す

トレーニングができなかったりします。

筋力、体力低下により動きが変わってしまうことも。

 

自分の感覚も大事にしてほしいですが

 

外側から細かな動きズレを見抜き

自分の動きや、トレーニングの内容を

正しく管理してくれる人が

とても重要になると思っています。

 

単発でご依頼いただく方はなかなか難しいのですが、、

 

継続して関わらせていただいている選手には

シーズン中は特にこの意識を持って

細かなズレを修正できるように準備して

指導にあたっています。

 

タイトルとURLをコピーしました