現在、部活動が停止になったり、
練習場所が限られているなど、
トレーニングの環境が
大きく変化している選手が多いのではないでしょうか。
限られた環境下でも、やらなければいけないことを明確にすることにより、
動きを変えることができます。
今回は、
3ヶ月間
オンライン指導させていただいている選手の
動きの変化を紹介していきます。
指導前の印象は
1.走り急いでいる
→軸足が力点となり、自分で力を生み出そうとしていたため、
地面からの力を上手くもらえることができず、
タメが作れていませんでした。
2.膝下が振り出されている
膝を使って前に体を運ぶことができていなかったため、
膝下が振り出されてしまい、へその下の位置が後ろに下がってしまっていました。
これを改善するため、
走りの中での意識
改善するためのメニュー提案
を行い、1ヶ月間実施してもらいました。
伝えた内容を理解し、忠実に行なっていただいたおかげで、
走りに変化が現れました!
1.走りの中に間が生まれた
手と足が近い位置で動くようになり、連動性が生まれるようになりました。
力感を落としても同じスピードで走れるという感覚が付き、
走りの中に間ができ、ストライドが伸びました。
2.膝下の振り出しが自然になった
膝を力点にすることができるようになったため、
膝が出た後に膝下が降り出されるようになりました。
これにより、へその下が
前に進むために効率の良い位置に置けています。
現在は
1.この中間走の更なる改善
2.加速局面の動きの改善
3.練習場所が限られている中での、
7月以降の試合に向けてのプランニング、
トレーニング内容の提案
などを協力させていただいております。
この機会に、オンライン指導を受けてみませんか?
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お待ちしております!