3月から始めた定期教室
AMANOスプリントスクール
それぞれが所属している種目、部活、クラブの
プラスαになるような教室を目指し
10ヶ月間活動してきました。
来年度から中学の登録方法が変わるため
クラブ化して日々の練習から試合まで
トータルでサポートすることが
1番理想的ではありますが
現在、ひとりで個人レッスンも行いながら
大学の指導もさせていただいているため
小学生、中学生など
特定のカテゴリーの試合に毎回帯同するのが
難しいため
今の形を取らせていただいています。
週に1.2回の関わりではありますが
選手の練習に対する取り組みや発言等に
良い変化が出てきていること
肌で感じることが多くなってきました。
今日は小学3年生が
「今の縄跳びの足の上げ方どうだった?動画見たい!」
と話しかけに来てくれたり
高学年クラスからは
よくない動きを前で見せると
「今の動きはこうなっているからここを変えた方が良い」
とほとんどの選手から反応がありました
目的が理解できているので練習を重ねることに
どんどん動きがよくなっています。
中学生クラスは練習の最後
全員の前で振り返りを話してもらっていますが
全員堂々と話してくれます。
話し慣れてきたのもあると思いますが
やっていることをしっかり自分の中に落とし込み
90分トレーニングができている証拠です。
「ドリルでの動きを走りにどう結びつけていくか」
その辺りまで考えられている姿勢は
本当に素晴らしいと思います。
心技体を全てバランスよく鍛えて
試合の帯同をしてレースに送り出す
これができない
週に1.2回しか関わることができない
今の状況では
「たくさんのことを持ち帰ってもらう」
「それを自分の種目や競技や練習に活かしてもらう」
ここに注力していますが
最近のみんなの取り組みを見ていると
少しは貢献できているのかなと
やってきてよかったなと感じました。
頼ってくれている、選択してくれている選手に
いいお返しができるように
砂浜練習会、春合宿
多数問い合わせいただきありがとうございます。
引き続き、進んでいきます。