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200.積み重ねが形になる瞬間

100記事で終わりにしようと思っていた

ブログも

200投稿になりました。

 

自分のやってきたことを発信しようと

始めてからたくさんの方に見ていただきました

 

これをきっかけに指導を依頼してくださった方も

たくさん

ありがとうございます。

 

今日は

2月から指導をさせていただいている選手の

動きの変化を紹介します。

 

県で優勝することを目標に

月に2回ペースで

指導をさせていただきました。

 

昨年のベストは14秒7

そこから1秒近くタイムを更新して優勝

素晴らしい伸びを見せてくれました。

3月→7月 約半年の変化

最初から癖のないきれいな走りをしていましたが

上半身がタイミングを合わせているだけで

推進力に換える動きができておらず

もったいないなあという

印象でした。

 

棒を使ったドリル

肩甲骨から上半身のリズムを作るイメージを

つけてもらうため

道具を使った動き作りを

取り入れていきました。

手足よりも長いものを持つことにより

タイミングが取りやすくなります。

 

棒を使ったドリル②

指導時に動きを確認

同じ要素でも形を変えながら

 

 

腕を後ろに振るだけでなく

後ろから前へ肩を使うことをひたすら反復

 

自主練でもたくさん取り組んでくださり

動画でやり取りしながら動きを作っていきました。

 

1回、2回やっただけでは身につきません。

「意味を持って繰り返し反復すること」

「実施している動きが合っているか確認すること」

 

レース中の

無意識の領域で再現するためには

相当な「正しい努力」が必要です。

 

スローで見ても

最初は上半身の面がほとんど動いていませんでしたが

腕が長く使えるようになり

上半身を使ってストライドが

出せるようになりました。

 

今までやってきたことが

形になった瞬間

 

選手がここまでタイムを更新できたのは

動きだけでなく

 

他にもさまざまな要因があったと思いますが

技術面で少しでも関わることができ

とても嬉しく思います。

 

優勝おめでとう!!

 

そして、

指導者としての成功体験を作ってくれたことに感謝

ありがとうございます。

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