スポンサーリンク

178.エラーを感じる能力

 

先日、フレキハードルを使った動き作りを

指導してほしいという

学生からの依頼があったため、

30分ほど指導させてもらいました。

 

 

 

僕自身も見本を見せ、動画を撮ってもらいました。

フレキハードル間3歩

 

走り終わったあと、

1箇所だけ違和感が残りました。

 

4台目から5台目をまたぎにいく際

軸足を使いジャンプするような動きが

出てしまっていたためです。

 

 

フレキハードルを使う目的としては

足を空中で切り返す

タイミングを掴むためであると考えます。

 

そのため、

軸足の力を過度に使い、

ジャンプして越えようとする動きは

必要ありません。

 

まず

なぜこれをやっているのか

目的が理解できていないと

◯か×か

判断するところにも至りません。

まずはそこからです。

  

 

目的が理解できたら

 

目指している動きに対して

自分の動きがどうなっているのか

 

7台ある中で理想の動きが何台できているのか

できていないのか

 

エラーが出せるようになると

理想の動きに近付くスピードが

速くなっていきます。

 

 

 

理想の動きをイメージする

選手のエラーに気付く

エラーを言語化して伝える

 

 

これが指導者としての僕の役割です。

 

タイトルとURLをコピーしました