僕は現役時代、
高校3年生の時にビデオカメラを購入してもらい、
レースを見て
走っている動きと
自分の感覚にずれがないか
確認をしたり
理想の動きができているか確認をしたり、
動画を有効活用をしていました。
動画を見ることにより
「外側から」
自分の動きが見られるようになるので
動きの改善にはとても役に立ちます。
今ではスマホが普及し
ビデオカメラがなくても
スタンドからバックストレートの動画が撮れたり、
簡単に共有ができたりするため、
動画を撮って確認する選手が増えてきた印象があります。
自分の動きをよくするための
この行動はとても大事です。
僕も学生時代家に後輩を呼んで、
パソコンを使いコマ送りして
動きについてあーだこーだ話していました。
この時間はとても大事な時間であることは
間違いありません。
しかし、この作業だけでは強くなりません。
①練習中に動画を撮って見る
作業をメインで行うと
練習内の運動量の確保ができなくなります。
②理想の動きを求めて
外側からの見え方を気にしすぎると
きれいな動きばかり気にして
自分の一番感覚の良い「気持ちいい」
ポジションで走れなくなってしまうことがあります。
動画を撮るとやった気になります。
頭でっかちにならないように注意してください。
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