これは僕が現役の時に
よく考えていたことです。
ディップというのは
ハードルを越える際の
「前傾姿勢」
のことを言います。
座りながら空中の姿勢を取り
3歩のリズムで前傾する運動
ハードル選手であれば全員やったことがあるのではないでしょうか?
それについて効果がある
意味がない
という話はしませんが、
ディップをかける行為は必要なのか
ということを大学に入り
考えるようになりました。
色々な意見があると思いますが、
僕は
「意識する」必要はない
という考えに至りました。
インスタの動画にもありますが、
まずは踏み切り切ることが最重要課題であり
そこを飛ばして
前傾姿勢を作ってしまうと
体重移動がうまくいかなくなります。
踏み切りの力を前方向に
上方向に浮かないようにする
これがディップの役割のひとつです。
踏み切り切れていなければ
地面から力をもらうための軸を崩してしまう
ことにもつながります。
リード足が伸びる
下半身の動きに対して
バランスを取る役割も担っています。
まずは
「踏み切りきってから」
そこからの前傾姿勢です。
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