11月もおわりに近づいてきました。
早いですね。
以前、11月にやるべきことを書きましたので、
今回は12月にやるべきことについて
書いていきたいなと思います。
①11月にやってきた効果の測定をする
ウエイトをやってきたのであれば
MAX測定を行い、
11月にやったことであげられる重さが
変わっている可能性があります。
これはここまでに成果が出ていなければダメ
だとかそういう意味ではなく、
あげられる重さが変わるということは
今後ウェイトトレーニングを実施する重さを
考えていく上での指標が変わる
ということです。
例えばスクワットがトレーニングをして
50キロから100キロまで挙げられるように
なっていたのに、
そのまま50キロの計算でトレーニングをしていては
効果的に負荷をかけていることにはなりません。
挙げられる重さが変わっていなければ
重さも変える必要はありません。
ウエイト以外にもボール投げやバウンディング
動き作りなど
取り組んでいることがあれば
ここで1度効果の測定をしてみてください。
②徐々に陸上選手らしいトレーニングに移行していく
4月から試合が始まるというのは
変わらないことで、
僕はそこから逆算してメニューを考えています。
11月はとにかく動くことを意識して
本格的に始まる練習に向けての準備をしていきましたが、
ずっと球技をメインにやっている訳にはいきませんし、
リレーマラソンを走っている訳にもいきません。
12月頃からはいよいよ本格的に
速くなるためのトレーニングに移行していきます。
とは言ってもまだまだ
運動量を確保することも忘れてはいけませんし、
泥臭いことをやるのも忘れてはいけません。
シーズンに近付くにつれ
コンディションを整える方に
トレーニングの要素が持っていかれるため、
「反復をして修得する」
というアプローチが難しくなってきます。
練習時間が長い=効果的な練習
ではありませんが、
この時期は特に
長い時間かけて
運動量を稼ぐ
体に負荷をかける
習得したい動きに向けて反復する
この時期にしかできないことを
必死にやってみてください。
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