速く走るコツに
足は体の真下に付くイメージで
接地は真下に
なんてことが言われると思いますが、
これって本当なんでしょうか?
先日指導させていただいた
中学生の動画です。
スキップ走を実施
地面から力をもらうコツを
掴んでもらうのが目的です。
上が指導前の動きです。
体が立っており、
接地が体の真下にあるのが分かります。
接地が真下になると
ブレーキがかからないので
減速することはなくなるんですが、
地面を踏むことができていないため、
力をもらうことができていません。
よくない意味で軽い走りになってしまいます。
3つのポイントを選手に伝え、
実施してもらったところ
スパイクに変わったとはいえ、
前への推進力が大幅に大きくなりました。
前傾姿勢が作れるようになり、
地面を踏んで前に進めるようになっています。
この地面からの力のもらい方の連続が
中間走の前に進む走りに
繋がってきます。
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