皆さんは普段、
自分頑張ったなー
とか、周りから
頑張ってるね、頑張ったね
と言われる経験はたくさんあると思います。
それは、皆さんが普段頑張って生活しているからだと思いますが、
今回の記事では、
これを
競技スポーツに置き換えて考えてみたいと思います。
僕が結果を出すために
行動できるようになってきたきっかけは、
競技スポーツは
結果が全て
だということに気付いたことでした。
僕自身も高校まで
部活に行きメニューをこなし、時にはきつい練習にも耐えて、頑張ってきました。
昼休みも練習しました。
早く寝るように意識していましたし、先生の言うことを忠実に聞いていたつもりです。
結果が出ていなかった時期も、ちゃんと頑張っていました。
しかし、3年間で目立った成績を上げることはできませんでした。
こんなガリガリな身体でも一応頑張ってやっていました。
ここで考えてもらいたいんですが、
試合で
頑張った
と言われる人は
どんな人でしょうか?
練習を毎日10時間やった人でしょうか?
お菓子を我慢した人でしょうか?
規則正しい生活を心がけた人でしょうか?
ウエイトを頑張って筋肉を増やした人でしょうか?
賞をもらい、讃えられるのは
試合で結果を出した人
だけです。
練習を頑張ったで賞
お菓子を我慢したで賞
などというものは存在しません。
例えば、
優勝者が1週間に1回しか練習していない
2位以下が毎日練習していたとします。
これでも、
頑張ったのは
優勝者です。
理不尽だと思うなら、競技スポーツは向いていないかもしれません。
達成感を感じるだけのトレーニングになっていませんか?
練習のタイムに一喜一憂してませんか?
試合で結果を出すための行動をしていなければ、
自分なりの努力は全く意味がありません。
「頑張った」
と言われるために
どういうアプローチで
自分を鍛えていけば良いのか考える
これを
楽しめる人が
試合で結果を出す人なのかなと思います。
頑張ったと言われるために競技スポーツを選んでいるのであれば、
最善の策を考え、行動してください。
考えるの、楽しいですよ。
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