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198.良い例と悪い例

 

指導中は、僕自身が見本を見せて

イメージしてもらうことが多くあります。

 

このやり方をずっと続けることができないのは

わかっていますが

目で見てコピーしてもらった方が

イメージしやすいと思うので

この方法をとることが多いです。

 

指導時間が限られている中で

コツを覚えて、理解して帰ってほしいという思いも

あります。

 

中間走の力点をイメージする練習

 

このような形で

口頭での説明プラス動いて行いますが

 

「この動かし方が正しいよ」

という動き以外にも

「こうなるのはよくないよ」

という悪い例も同時に実施することで

 

このメニューは何を目指しているのか?

を明確にわかりやすく伝える工夫をしています。

 

上の動画を解説すると

初めの数回は「悪い例」を実践

 

力を入れるのが体重を支えている軸足になってしまうと

先に膝が抜けて足が流れてしまう

という動きです。

 

後半は「良い例」を実施

中間走においては

力点が「膝」になることが

体をスムーズに移動させるのに必要なため

 

膝が前に出たタイミングで

軸足に勝手に力が入るのが

理想の動きになります。

 

 

 

動けるうちは動く

良い例も悪い例も精度高くできるように

トレーニングも継続していきたいと思います。

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