大学生は自由度が高い。
1日の時間の使い方
どんなことにチャレンジするかは
個人に委ねられている。
社会人も同様に
職業や働き方を選ぶことができるが
お金を稼がないと生命を維持できないため
大きい失敗は許されない場合が多い。
家庭があれば
それを守るためチャレンジすることを
諦めることもある。
僕は現在、自営業者となり
指導の質が落ちたり
立ち止まった時点で収入を失う
学生と社会人では
ここに大きな違いがあることを理解して欲しい。
ほとんどの学生は、失敗しても生活を維持することができる。
「大失敗しても良い状況」
という時期は
もう二度と来ない。
家族というスポンサーに支えられながら
思いきりチャレンジできる
そんな時間は
もう二度と来ない。
そんな感覚で日々生活して欲しい。
僕は
「陸上競技を頑張る」
ことを選び
上を目指す学生と関わる機会をもらっている。
目標を達成するために
今自分の持っている課題に対して
こうすればよくなる!
と、仮説を立てて
自分なりにメニューに落とし込み実行する
レースに出て検証し、
合っていたか
間違っていたのか
確認し次に繋げる
このプロセスを踏みながら
何度も仮説を立てて取り組み検証する作業
ここに学生が陸上競技に取り組む
「価値」「楽しさ」があると感じ
それを9年間伝え続けてきた。
「楽しかった」
「きついメニューをみんなで頑張った」
「記録が出た」
「結果が出なかった」
で終わらせないこと。
現在の環境に感謝しながら
思い切り挑戦し
思い切り失敗すること
大失敗しても死なないよ!
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