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193.チャンスは必ず回ってくる

 

競技場に到着

指導まで時間ができました。

 

2年前の記事でも書きましたが

76.チャンスを掴む力

競技生活を長くしていると

良い流れの時もあれば

うまくいかない時も

必ず出てきます。

 

中学3年生の記録

 

私は中学から陸上を始め

1.2年生は目立った成績を出せず

110mハードルの初戦は20秒5

地区大会でも後ろから数えた方が早いような

タイムです。

 

正規の高さで3歩のリズムで

全て跳べるようになったのは

3年生になってから

 

画像にある中学3年生のシーズンは

それまで全く歯が立たなかった選手にも勝てるようになり

気付いたら7月の通信では

県で1番になっていました。

 

2年生までは

みんないけてるのに

なんで3歩で走れないんだろうなー

と思ってはいたものの

 

競技が嫌いになることはなく

練習をサボることもなく

怪我などでトレーニングを途切れさせることなく

準備をしてきました。

 

(単純に走ること、練習が楽しかったのが根底にあったのだと思います)

 

「正しく努力する」ことは大前提

なんで頑張ってるのに成果が出ないんだ、、

そんな声を上げる選手を

慰めたいわけではありません。

 

正しく努力をし続ければ

必ずどこかでチャンスが回ってくると思っています。

一度も来ない選手はいません。

 

が、

それはどのタイミングで来るか

分からないということです。

 

身体の成長は人によって違います。

陸上競技は屋外スポーツ

雨や風など外的環境にも左右されますし、

体調を合わせることも簡単ではありません。

 

コツコツしつこく準備を続けられるか

 

自分の結果

周りの選手の結果に一喜一憂して

正しい努力を継続することを放棄してしまうか

 

そんなところが「差」になってくるのかなと

感じています。

 

 

楽しく競技をしてもらえるように

手助けをすること

125.競技を楽しむとは何か

なるべく「正しい」努力をしてもらえるように

技術や考え方を伝えること

15.前に進むための力の集め方

 

これが僕の役割です。

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