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179.ハードルが上達するための大事な意識

 

 

について僕の考えを書いていきます。

 

  

 

 

ハードルを越える動作は

走りの延長であると考えています。

 

 

1歩ハードル

 

1.脚を身体の少し前につきブレーキをかける

(踏み切り)

※走りのブレーキよりも大きくなる

 

 

2.脚の挟み込み、リード脚の膝を使って軸足に力を入れる

→上半身のサポートを使い身体を引き上げる

 

 

 

3.踏み切り足が抜き足となり、身体の前に戻ってくるため、

全身でタイミングを合わせて受け止める

 

 

 

この中に

「リード脚を振り出す」

「抜き足を身体の脇に持ってくる」

「上半身を倒す」

という動きは存在しません。

 

 

A.リード脚を伸ばす力を使い推進力に変える

 

B.抜き足を身体の近くで処理して、インターバルの走りにスムーズに移行する

 

C.上体を倒し、過度な浮きを抑える

 

このような技術も実際に存在しますが

このABCを習得する前に

1.2.3の内容を理解し

できるようにならないと

 

 

正しい動きの邪魔をしてしまうことになります。

 

167.「浮く」と「飛び出す」の違い

の記事でも触れましたが

 

まずは自分の身体を

引き上げることができるようになるように

努力してみてください。

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