について僕の考えを書いていきます。
ハードルを越える動作は
走りの延長であると考えています。
1.脚を身体の少し前につきブレーキをかける
(踏み切り)
※走りのブレーキよりも大きくなる
2.脚の挟み込み、リード脚の膝を使って軸足に力を入れる
→上半身のサポートを使い身体を引き上げる
3.踏み切り足が抜き足となり、身体の前に戻ってくるため、
全身でタイミングを合わせて受け止める
この中に
「リード脚を振り出す」
「抜き足を身体の脇に持ってくる」
「上半身を倒す」
という動きは存在しません。
A.リード脚を伸ばす力を使い推進力に変える
B.抜き足を身体の近くで処理して、インターバルの走りにスムーズに移行する
C.上体を倒し、過度な浮きを抑える
このような技術も実際に存在しますが
このABCを習得する前に
1.2.3の内容を理解し
できるようにならないと
正しい動きの邪魔をしてしまうことになります。
の記事でも触れましたが
まずは自分の身体を
引き上げることができるようになるように
努力してみてください。